【完全版】Amazon スポンサープロダクト広告(SP)とは?仕組み・使い方・運用ノウハウを徹底解説
Amazon用語
最終更新日:2025/12/03
Amazon広告の中でも、最も売上に直結するのが スポンサープロダクト広告(Sponsored Products:SP) です。
Amazon運用を本格的に伸ばしたいなら、SP広告の理解は必須。
本記事では、Amazon広告を使い慣れていない方から、すでに広告運用をしている企業・担当者まで、誰でも 「今日から売上が変わるレベル」 の知識と具体策が身につくよう、実務的に詳しく解説します。
1. スポンサープロダクト広告(SP)とは?
SP広告は、Amazon内の 検索結果ページ や 商品詳細ページ に表示される、クリック課金型(CPC)の広告です。
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表示されるだけでは費用がかからない
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クリックされた時だけ課金
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新規商品でも即座に検索上位表示が可能
そのため、Amazon内での新規販売や売上拡大において、最も効果的な広告となっています。
2. SP広告が表示される場所
SP広告が強力なのは、露出する場所が“購買直前層”に当たるからです。
① 検索結果ページの上部(最重要)
検索した直後の一番上に表示されるため、クリック率・転換率が最も高くなります。
② 検索結果の中段・下段
上段よりはCVRが落ちるものの、CPCが安く費用対効果は高め。
※上段のCVRが高いため上段メインの方が費用対効果が高くなる場合もありますが、広告消化が進むのでテストしながら動かします。
③ 商品詳細ページ(競合ページ)
ライバル商品のページに自社広告を表示できるため、競合から売上を奪うことができます。
3. ターゲティングの種類
SP広告は4つのターゲティング方法があります。
A. キーワードターゲティング(KW)
ユーザーの検索キーワードに合わせて広告を表示する基本の広告。
マッチタイプ
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完全一致:もっとも精度が高く、CVRが良い
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フレーズ一致:語順を含む検索語に表示
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部分一致:広く拾う。新商品やKW探索向け
B. 商品ターゲティング(ASINターゲティング)
特定のASIN(商品ページ)に広告を表示する手法。
メリット
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競合商品の購入直前ユーザーを奪える
-
CPCが比較的安い
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自社商品の防衛広告としても使える
攻めにも守りにも必須です。
C. カテゴリーターゲティング
Amazonがカテゴリー内の関連ASINに自動配信します。
新商品のテストやKW探索に便利。
D. 自動ターゲティング(Auto)
Amazonが自動で最適なKWやASINに広告配信するモード。
4つのマッチタイプで構成:
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クローズマッチ(狭義)
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ルーズマッチ(広義)
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代替商品
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補完商品
KW発掘のため必ず使うべき広告です。
4. SP広告のおすすめキャンペーン構成(実務ベース)
プロ運用者が必ず行う 「勝てる構成」 です。
① 初期(ローンチ)フェーズ
新商品やASIN変更直後など。
| 目的 | 施策 |
|---|---|
| KW探索 | SP自動ターゲティング |
| 類似品ユーザー奪取 | SPカテゴリー |
| 競合商品から奪う | SP ASINターゲティング |
| 主力KWの露出 | SPキーワード(部分一致・フレーズ) |
Autoを強めに回し早期にKWを蓄積することが重要。
② 中期(売上拡大フェーズ)
KWが揃ってきた段階。
| 目的 | 施策 |
|---|---|
| 高CVR KWを最適化 | 完全一致キャンペーン |
| ボリューム拡大 | フレーズ一致キャンペーン |
| 競合奪取 | ASINターゲティング |
| 自社防衛 | 自社ASINターゲティング |
完全一致が売上の核になります。
③ 成熟期(利益最大化フェーズ)
| 目的 | 施策 |
|---|---|
| TACOS改善 | 完全一致の最適化 |
| ROAS改善 | 不採算KWの除外 |
| 防衛と攻めのバランス | ASINターゲティング拡張 |
このフェーズでは 利益管理(TACOS) が最重要。
5. 入札額の決め方(プロ運用者の式)
適正CPCは 「許容CPA × CVR」で決まる」
例:
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許容CPA:1,000円
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CVR:10%(0.1)
→ 100円が適正CPC
CPCが高い=赤字になる
CPCが低い=露出取れない
データに基づいた入札が最強です。
6. SP広告で見るべきKPI
最重要KPI
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CVR(コンバージョン率)
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CTR(クリック率)
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TACOS(広告費対売上)
CTRが悪い時の改善策
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1枚目画像の改善
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商品名の改善(SEO + 訴求)
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レビュー数 & 星評価の強化
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価格調整
CVRが悪い時の改善策
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画像7〜9枚が弱い
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比較表で差別化ができていない
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A+が弱い(情報不足)
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クーポンやポイントが少ない
CVRは広告の成果に“直結”します。
7. 失敗するSP広告運用のパターン
❌ 自動キャンペーンを放置
KWがぐちゃぐちゃになり赤字化。
❌ 競合ASINへの配信をしない
自社商品ページが競合広告だらけになる。
❌ キャンペーンが整理されていない
KWの勝ち負けが分析できない。
❌ 除外KW(ネガティブ)を使わない
明らかに不必要なKWに費用を使い続けてしまう。
8. ネガティブ(除外)設定の重要性
特にAutoでは必須。
除外すべきKW例
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「無料」「100均」「激安」
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サイズ違い・容量違い
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ターゲット外(子ども用、DIYなど)
除外KWを入れないだけで
自動配信の費用の30〜60%が無駄になります。
9. 運用チェックリスト(実務用)
毎日
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予算切れチェック
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入札の異常値確認
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新規KWの確認
毎週
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入札調整
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除外KWの精査
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競合ASIN追加
毎月
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キャンペーン整理
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完全一致キャンペーンの見直し
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売上トップKWの強化
まとめ|SP広告は「広告力 × 商品ページ力」で決まる
Amazon SP広告は、運用スキルだけでは勝てません。
✔ SEOを意識した商品名
✔ 高品質な画像7〜9枚
✔ 比較表・A+の改善
✔ レビュー数・評価改善
✔ クーポン・ポイント
✔ 広告構成の最適化
これらが揃ったときに、SP広告は最大の成果を発揮します。
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