品数を増やして商品登録数を増やすだけでは売上が伸びず結局売れ残った商品を値下げして売りさばいてはいませんでしょうか。
従来のやり方では価格競争や出荷スピード勝負になります。弊社が提唱するやり方は「楽天」「amazon」「Yahoo!ショッピング」で実施することが違います。モールの販売特性をうまく利用することで他社よりも3%～10%高い値段で売ることが可能になります。

スポーツ用品の自社サイトの売上を増やすポイントは大きく2つあります。「集客」と「自社サイトで買う理由」です。
おさえたい集客の入り口は3つありまして、Google検索・SNS・Google広告になります。モールではなく自社サイトで「買う理由」作りについては専門店ならではの商品や、サービスを付加していく必要があります。
自社サイトの集客においてはAIの発達やSNSの浸透により以前よりもやりやすくなっており、まだまだまだチャンスが残っています。

やることはとてもシンプル。売れ筋の既製品にオリジナルロゴを入れていくような低リスクでまずはスタートします。ウェアが一番やりやすくイメージしやすいと思います。
次に日本、中国、ベトナムから一定数以上のロットを仕入れ、オリジナルブランドロゴを入れて販売する完全オリジナルスタイルです。機能性ウェアや新ブランドの展開、トレーニンググッズ、専門店ならではのアイデア商品というのがこちらにあたります。
共通して言えるのは、「ブランド」を持ち地道に知名度を上げていくことです。ブランドを育てていく前提であるならば型番商品を安売りして自社ブランドに流していくスタイルも取れると思います。