(KINS自社サイト:https://yourkins.com/)
健康食品会社でも美容品会社でもない“ちょうど真ん中”を目指す企業株式会社KINS。
人間の体は、目には見えない必要な菌が絶妙なバランスをたもちながら内臓の働きを促していることで健康でいることができます。元々は医療法人の理事長を務めていたという社長の下川さんは、慢性疾患に悩むお客様を対象に、乳酸菌や食生活指導を行っていました。
しかし、さまざまな理由で病院に診察に来られない人が多くいることから、そんな悩みを解決したいと感じることが増えたといいます。この想いがきっかけとなり、誰でも気軽に手に取れる環境の中で、内側から改善を助ける“菌”を届けることを目標に起業を決意しました。
KINSの主力商品となる「KINS BOX」。
カラダに関わる商品をECで販売するからこそ、R&D(研究開発)に力を注いでいます。たくさんのお客様にご協力いただいきながら開発に挑んでいるそうです。
KINSが、CVRを120%向上に繋がったECサイト改善例と施策をご紹介します。
インスタライブで知名度アップ
2018年12月に会社を立ち上げてから最初の商品リリースの3か月間は、ひたすら美容家の方々にお会いし、“KINS”という無名ブランドのPRをお願いできないかと依頼し続けたそうです。
その中で出会ったひとりの美容家との対談形式のインスタライブがきっかけで、その一日だけで前月の総売上を超えたといいます。お客様から信頼されている知名人やインスタグラマーの方のご協力があったことで、一気に知名度も上がりKINSの勢いは加速しました。
(Instagram:https://www.instagram.com/yourkins_official/?hl=ja)
チャットボットシステムの導入
自動AIでお客様のご質問に自動応答してくれるシステムが「チャットボット」。当時の海外製ECプラットフォームでは、カスタマーサポートの対応が不十分で、余計なコストをかけてエンジニアリソースを使用していたそうです。システムのエラーが多いにも関わらず、不具合への対応すらも遅くなかなか解消できなかったといいます。
それらを改善するために、チャットボットを導入したことで、AIがお問い合わせの多い簡単な質問に対応。人員を増やすことなく、スタッフが重要な質問にしっかりと時間を割く事が可能になりました。
コスト削減にも必然的に繋がる高機能システムの導入は、KINSにとってとても大きなCVR向上効果となったそうです。
(下記、ラインで友達追加 https://yourkins.com/)
決済機能の改善
お買い物の際に、お客様の購買心理が一番高まる瞬間は決済時といいます。
当時は、海外製のカートを使用していたため、システム不具合のエラーが多発していたそうです。その後、日本のECプラットフォームに移行してからは、アップデートを頻繁に行ってくれることで、常に最新のシステムが使用できる状態に。スタッフの手作業が必要だった細かい業務も減り、担当スタッフの業務効率も上がりました。
また、決済方法のバリエーションも増え、お客様個人に合ったお支払い方法を選べるページへとバージョンアップが叶いました。今まで機会損失となっていた大きな課題の改善へと繋がり、今ではご要望通りのサービス提供ができるようになり、スムーズな決済画面をご利用いただけているといいます。
まとめ
慢性疾患の方をひとりでも多く救いたいという想いから始まった無名ブランドKINSは、上記のシステム改善をもとにCVR120%アップを実現しました。
KINSが掲げる「菌とともに生きる」ライフスタイル提案は、カラダの根本的な改善を促進させる欠かせない栄養素として、今後も広くトレンド化しそうな勢いを感じます。
お客様からの問い合わせで、「KINSと出会って長年悩まされていた慢性疾患が改善し人生が変わった。そんなKINSでぜひ一緒に働かせてほしい」という声があり、誰かのためになれていたことに感動したといいます。R&Dを一番に考えて、お客様に寄り添えたからこそ得られた結果でした。
お客様から仲間となった現在のスタッフがいることが、KINSが提供する商品が良質であることの証明となっています。
現在は、女性から指示の高いAAAのNissyさんを起用して、菌アドバイザーとしてサポートするという新しい視点からも企画を立ち上げています。相性のいいサブスク×ヘルスケアを、より効果的な視点からお客様に広めていくSNSを上手に使った戦略には、今後も注目です。