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ECコンサル・運営代行 No.1 月額8.8万円(税込)~

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EC(ネットショップ)成功事例研究所では、業界で活躍する企業様の事例を様々な媒体から情報を引用させて頂きまとめております。
ECの戦略から商品開発、サイト制作、集客方法(SEO、SNS)、越境EC、AMAZON・自社サイト対策など是非読んでいただければ幸いです。

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UGC活用で最適なコンテンツ作りに成功!株式会社ZENB JAPANのEC成功事例

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(ZENB自社サイト:https://zenb.jp/)

 

ミツカングループ株式会社ZENB JAPANは、誰もが望む「おいしさ」&「カラダにいい」を叶える為に立ち上げた理想の食生活実現を目指す通販販売企業です。

普段は食べずに捨てる皮や種には、食べている部位より豊富な栄養が含まれていることが多いといわれています。ZENBでは、その点に着目した「まるごと、全部食べる」をコンセプトとし、サステナブルな食糧生産や消費者の健康へ貢献することを目標としています。

 

数年前からUGCに着目し、売上向上のための運用ツールを活用していたものの、収集できた“情報を張り付けるのみ”の作業となり、それに対する効果検証や内容の見直しはできていませんでした。

 

そんなZENB JAPANが変革を行った結果、どの様にUGCを有効的に活用していったのか、ノウハウとポイントをご紹介させていただきます。

 


都度売りからサブスク型へ


 

株式会社ZENBのビジネスモデルは、もともと都度売りがメインでした。しかし、今回のLP最適化のタイミングでサブスク型へと販売スタイルを変更します。

お客様に持続して購入いただくための方法として取り入れたサブスクがきっかけで、会社の変革に繋がっていきます。これと同時に、LP最適化のための適切なUGC活用の改善がスタートしました。

 

メーカー、有名人、業界知名人の声もPRとしては有効的ですが、ユーザーがサービスに登録してでも“購入したい”と感じるLPを作るためには、消費者のリアルな声を届けるUGCコンテンツが重要になります。

 

 


UGC運用ツールを最大限に活用


 

本格的に始動したのは2022年1月、UGC運用ツールをどのように活用することが最高の効果に繋げることができるのかテスト検証を実施。

ユーザーの流入がどこからなのか、ページに訪れたお客様が理想としている内容が組まれているのかなど、経由している広告によりユーザーの目的やニーズが変わってくるため、ABテストを繰り返し行いました。

PDCAを繰り返した結果、UGC活用したベストなLP制作に成功。

 

情報量が多ければ良いページが作れるということでもなく、ターゲットユーザーに適した情報を絞って展開することにより、正確性の高い効果に繋がっていきます。しかし、これらを続けていくにも、時間と工数が必要です。

まずは、お客様に効果のある最適なUGCをピックアップし、その後の経過をロングランで考え、設計していくことが大切だといいます。

 

(ZENB JAPAN Instagram:https://www.instagram.com/zenb_japan/

 


可視化できるツールを使用してスモールサクセスの反応を確認


 

ECサイトにて重要なのは、可視化できる情報を入手する適切なツール。

LP内でUGCを用いたサブスクに対する最適な戦略が可能となったのは、一緒に前進し継続してくれるパートナーの存在が大きいとZENB JAPANは語ります。

 

本格始動した2022年1月から3か月後には大きな成果となって数字に表れ始め、1月の成果やUGC有無バージョンで比較したCVRは1.82倍に、月間コンバージョンは35倍に。

細かい数字を追うことは、かなりの集中と時間を要しますが、UGC運用ツールを使用後からのスモールサクセスの反応を数値として見ていけることで、3か月をコツコツとあきらめずに継続することができたといいます。

 

 


顧客様と関わるコミュニティー


 

お客様に継続利用をしてもらうことが企業の成長に繋がるため、顧客様のリアルな声に真摯に向き合うことの重要性が伝わります。

 

顧客様との関係を良質なものとして継続させるCMRとしても大切な役割を果たします。

顧客様の声を汲み取るコミュニティーの場、また、解約防止のために有効なUGC活用など、必要な情報を持ち合わせ、マーケティングサポートまで行ってくれるような運用ツールは、会社の大きな前進となったようです。

 

(https://zenb.jp/blogs/pressrelease/20221215)

 


まとめ


 

仕組みやノウハウを理解し実践、継続していくことがEC業界の発展と成長に繋がっていくと、よく理解できる事例でした。

改善が必要な部分に最適なツールを使用することで、なかなか届かないリアルな顧客様の声を具現化することに成功しました。様々な結果を数値化することで、足らない情報を発信できるECページが完成します。

 

UGCを数値化できる適切なツールを活用した継続的なテスト検証の結果、数値として成果が表れるほどの、最適なLP制作が叶いました。個人的に、駅のホームや会話の中でブランド名を聞く事が多いと感じます。

今後は、“ZENB LAB”という新しいクラウディングサービスを始動。「植物をまるごとおいしくいただく新技術」を、一足先に体験いただきご意見を参考にした商品化を試行中といいます。

今後の活動にも注目したくなる、さらなる美味しさをお客様と追求するZENB JAPANの成功事例をご紹介いたしました。

 

 

 

 

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