中小メーカーがBTOB-ECで成功しているパターンには、3つの型があります。自社の特性に合った型を選ぶことが成功の近道です。

１）OEM受託・課題解決型
時流にのっているテーマであり法人業態です。
小ロットで開発力のある場合に向いています。

２）完成品・素材販売
一般的にいわれるBTOB-ECはこのパターンが多いです。
専用ECカートを使いながら、取引者数を増やしますが、
独自性のある素材、または、ラインナップの多い企業が向いています。

３）技術提供型
商品よりも加工機械・技術に強みのあるメーカーが向いています。
特殊な粉末化、乾燥、充填などをサービスとして提供します。

TRUEが多数の成功と失敗、数百の事例を研究してきた独自の戦略理論の一例です。

システム会社や代理店が提案してくるDXは効果がないか、初期投資が高いものが多いのが事実です。しかもDX化やBTOBサイトを立ち上げても80～90％は思ったような 効果がでていないといわれています。

問題の1つは、BTOB-ECの戦略がないこと。
もう1つは、初期投資・運営の仕方が間違っていることです。

利益を出すために必要な最低限の月商やKPI、 利益を出すために抑えるべき集客コストの限界値の把握や運営、 さらに、リピート購入をしていただくためのMDやアプローチなど 専門的な内容が多岐にわたります。

TRUEは独自の業務用通販のKPIをベースに運用していき、 集客コストをおさえながら、売上を維持・拡大させていくことが可能なのです。

BTOB用のサイトが立ち上がり、サイト運営もうまくいくと、新規の問合せが順調にはいってきます。月10～20件を超えてくると次に必要なのが問合せからの「成約率」です。

ここで問題になるのは、昨今の人材不足、企業としての新規取引営業の経験不足 などが重なり、素人のおじさん・おばさんクラスのみというのがよくある話です。

基本的な本ビジネスモデルは、購入側からの問合せによる営業なので、そのままでも成約率は10％前後になることが多いのですが、より社内に新規取引向きの営業体制の仕組みを構築できれば、成約率10％が、30％以上にすることが可能です。

TRUEは圧倒的な中小メーカークライアント数と豊富な経験により、素人でも、営業経験のない若手でも6か月あれば、他の業務と兼業でも成約率30％を達成できます。