騙されるな!業界30年のプロが本音で解説!楽天の運用代行、コンサルの見抜き方 オススメする事業者の特徴
楽天市場に出店したがうまくいっていない方、前から誘いは受けているが自社ECサイトやAmazonなど他と比べてどうなのか?
専門的な用語や要素が多すぎて、どこに悩みを相談したらよいか迷われている方も多いのではないでしょうか?
楽天は日本のEC市場を牽引してきた日本型モールの雄でもあり、銀行・証券・ポイントなどの経済圏も巨大なマーケットになっています。
しっかりとした戦略と運営をすれば、大きなリターンも得られますが、出店する場合、それからの拡大を店舗オーナー、運営担当者に多くの専門的な要素を求めています。
また、人口減少からくる「人手不足」は、専門業界ではより深刻になり、楽天の専門担当の育成時間と経験者の採用というコストは中小企業には大きな負担となっています。
さらに、そのような情報不足の楽天出店企業に対して、効果のない運営代行サービスや、明らかに利益が出ない提案とコストを提案し、自社だけが設けている楽天運営代行や楽天コンサルも少なくありません。
本記事では、楽天運営代行サービスのメリットもお伝えしますが、ECコンサルタント30年の経験をもつTRUEコンサルタントの楽天のプロが、本音で見分け方をお教えします。
1.実績の80%が嘘、誇張!プロが教える提示している実績が本当かどうかを見分ける
弊社のメンバーには、よく話をしていることをオープンにします。
コンサル業界は玉石混合であり、極論、素人でも今日から楽天コンサルを名乗ることができます。
特にEC業界は、まわりに詳しくわかる人、相談する人が少ないので、SNS、WEBやDM、電話などの審査の経てない情報から判断するしかないのが現状です。
特にコロナ期から急に増えだした印象が多く、制度も整っていないため1~2年くらいの運営経験で「プロ」と言い出す始末です。
提示している実績は、80%以上嘘・誇大気味の傾向があるのが現状ではないでしょうか?
また、自社や自分のことしか考えていない費用やコストを計上する業者も多く、依頼して売上がある程度伸びたはいいが、結局は、発注側が儲かっていないというのが大半です。
しっかりと実績を積み上げて、いただく費用に値する価格帯で、相互によい形で楽天の運営代行・コンサルをしている会社を見つけるのは、上記の通り、困難なのです。
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楽天コンサル、運営代行をどこに頼むかの第一基準は実績です。資格のないコンサルが必要とされるのは、結論、経験と実績しかないです。
同じ業界なので、多少の誇大気味は、愛嬌としても、明らかに違うものが、増えすぎているのが、この業界の問題点です。
楽天だろうが、Amazonだろうが、本当にプロといえて、売上を上げるのは当然のこと、その企業さんの強みを生かして、事業全体の価値を上げることができるのは、3~5年はかかります。弊社でも最低でも3年は立たないと、一定レベルのクライアントさんのメインを任せることはできません。それが現実です。
まず、その企業として、所属コンサルタントの実績が本当かどうかを見極める方法を4つお伝えします。
1)実績社数を、設立年度とコンサル人数で、判断する
たとえば設立2~3年で実績が100~200社という楽天コンサル会社。
スタッフではなく、経験5年以上の優秀なコンサルが、15名ほどいないと基本、成り立たないです。嘘の確率90%です。
200社とはどのような企業で、どのように担当を配置しているのか?
それは「御社の実績」なのか?誰の実績、前職か?
それは「楽天の運営代行、コンサル」なのか?ただの制作・広告代理なのか?
弊社は10年ほどで1000社を超えているくらいであり、前職20年でメインクライアントをいれても、3000社くらいがいいところです。
弊社の楽天コンサル・運営代行の規模は一般的な楽天コンサル・運営代行企業さまよりも頭1つ抜け出している規模感なので、弊社よりも若い会社で、案件が以上に多いのは、あきらかにおかしいという判断ができるのです。
※弊社よりも事業規模の多く上場している企業様もあります
※その場合は、3000~1万件以上もおかしくはありません
2) 楽天運営代行の実績が、実名の会社や件数で判断する
実績が数百以上あれば、実名でOKのクライアント10社以上は存在するはずです。また、成果を誇張しすぎるので実名が難しいパターンです。
弊社はまだまだ中小企業ですが、掲載させていただいているロゴは100以上あり、最近は動画にてクライアント企業様に率直な感想をいただいているコンテンツを露出しています。
正直、しっかりとした結果を出していれば、問題なく増えていくはずですが、だせない理由があるのだと思います。
3) 社長と役員の名前を検索して、聞いている情報と正しいかどうかを確認する
これも的確にわかります。特に社長と役員は、WEBサイトにのっている経歴と検索した結果をよく比較することが必要です。
最近は弊社もやりますが、バックチェック(その社長の前職に問い合わせる)ことは楽天運営代行サービスのような高額なコンサルサービスを受ける際は必要不可欠になりました。
逆に、前職の経歴や名前がだせない社長や役員は、そうとう悪いことをしてきたか、何かの約束を破り、開業した可能性が高いです。
または、まったく実績がないかですね。
弊社の代表もバックチェックしていただいていいのですが、手が付けれなかったが実績は間違いないと言っていただけると思います。
もう1つは、社長の出身が、どんな業種、どんな経験を積んだのか?
たとえば、WEB制作企業なのか、広告代理店なのか、システム会社なのかコンサル会社なのかによって、同じ楽天運営代行でも得意分野は変わります。
4) WEBやSNSで登場するコンサル紹介のメンバー数を把握する
これも致命的です。基本、コンサルは名前を売るために1年目でも露出します。
弊社は人数の増減が多く、追いついてないですが・・。
100社あるならば、最低でもそれなりのメンバーが10名はいるはずです。
売上や戦略を考えない本当に単なる楽天運用代行ならば、可能ですが。。。
クライアントの強みを生かし、競争の激しい楽天マーケットで戦うということは、正直、片手間では無理です。
そうすると、コンサル1名当たりの担当数が10~15社が標準になり、その下にアシスタントスタッフがつくことになります。
10名以上のコンサルメンバーの紹介やコンテンツがない運営代行会社は誇大表示の可能性が高く、本当は実績が少なく、クライアントも少ない可能性が高いです。
また、私は企業規模も一定以上でないと危険かと考えています。
弊社でも、安いので個人レベルや個人事業レベルのとこに制作等を依頼して、急に連絡がつかなくなり、大変な思いをした苦い経験もございます。要注意です。
2.楽天運営代行・コンサル費用はどうなっているのか?なぜ、その価格なのか?
これも、すごく重要な要素です。実績と並ぶくらい、レベルがわかります。
比較することが少ないのが、楽天コンサル、運営代行の費用で、安い方がよいのか、高い方がよいのか?平均はどれくらいなのかなど、不明確なことが多いのが現状です。
しかし、我々プロからみると、楽天運営代行、コンサルの費用から、その会社が何を考えているのかが、すごく理解できます。
クライアントのことを理解してやっているのか、自分のところのコストと売上しか考えていないのか、自信がないから「後出しじゃんけん」を狙っているのかなど。
「価格設定は、その企業の理念を表している」といえます。
1) WEBサイトやパンフに楽天運営代行、コンサルの価格が明記されてない。
まず、これは2パターンが考えられます。
1つは、価格が高いので、WEBサイト等で明記すると問い合わせがとれないので、一旦、問い合わせがあってから、提示するというパターン。
もう1つは、問い合わせ時に、予算を聞いて、それに合わせて提案していくパターン。
よさそうに見えますが、標準価格よりも高く提示されることはありますし、そのような費用設定の楽天運営代行業者は、今後も少なからず、足元をみて、いただけるだけ費用をもらおうとしてくることが予測できます。
2) 価格がほぼ歩合制で、低コストで運営代行・コンサルできると記載されている。
固定費が少なくて、歩合というの一見、よさそうに見えます。
弊社でもこの組み合わせで実施することも多いのですが、2点、注意が必要です。
メリットは、初期費用をおさえられます。しかし、売上歩合の設定が7~8%以上を設定して要求してくる運営代行業者は、まず、クライアントの利益のことはほとんど考えていません。
この設定が成り立つのは、サプリやコスメのようなリピート商品であり、かつ、商品粗利が70%のものでなければ、クライアント側に利益がでません。
それを理解せずに契約した場合、契約期間で縛られ、月商500万円を超えても、1000万円を超えても、利益がでない事業になるのが結論です。
固定費は安くていいのですが、その企業が売上歩合をいくらで設定しているのか、7~8%上の場合、利益がないのではないかと質問をしてください。
もう1つ注意が必要なのか、このような歩合制重視の場合、極端な企業は、「売上歩合しか請求しません」という楽天運営代行、コンサル業者も存在します。
ここでも、歩合金額が7~8%以上の場合は要注意ですが、もう1つ大きな落とし穴があります。
なぜ、楽天運営代行やコンサルで歩合制のみの金額でやるのか?
理由は、とりあえず、顧客数がほしいからです。
その中で、売上が簡単に伸びそうな店舗に注力し、その他は放置するというビジネスモデルの元、展開しているのが真実です。
依頼した側も、売上が上がらなくても、コストがほとんど発生しないので、「まぁ、しょうがないか」となりますが、本質的には、「時間の機会損失」という大きな代償を払っています。
しっかりとした実績のある企業に楽天運営代行を依頼していれば、結果がでたかもしれませんし、時流として伸ばしやすい時期を逃していたというのもありえます。
特にこのパターンで迷惑をかけている企業の多くは、開業から間のない企業や実績が少ない企業が大半です。
上記に説明した支援実績や社長の実績を把握するということも組み合わせ、判断すれば、間違わないと思います。
もし、私が依頼するとするならば、完全歩合制や10%超える売上歩合を平気で要求する楽天コンサル、運営代行企業には、絶対に依頼しないです。
3) 松竹梅のような3つのプランにわかれている
これも、楽天運用代行企業の成り立ちや理念が垣間見れます。
松竹梅プランをだす企業は、そもそもの出身母体や出身企業が、システム会社、WEB制作会社、楽天ECC出身が多いです。
同じ運用代行プランで数パターンがあるのは、本当に、楽天の運営代行だけで、売上を上げるということは二の次、言い方を変えれば、本業ではないということです。
楽天の店舗運営・広告運営はもちろんのこと、売上を上げることをコミットしている楽天運営代行サービスの場合、運営代行プランで2~3つにわけることは本質的にできないのが現実です。
あなたが、売上に関係なく、単に楽天の運用代行だけを依頼したいというならば、このような2~3パターンの価格帯を提示する企業に依頼するのは、よいかと思います。
4) 初期段階から楽天運営代行・コンサル費用 月30~50万円を提示してくる
楽天市場の運営代行の費用について、この価格帯だけ抜き出しました。
私の知る限りでも優秀な運営代行企業さんは、もちろん存在し、実績もだしているとクライアントからも聞いています。
何をいいたいかといえば、提示している価格で、どの企業規模がターゲットになっているのか、得意なのかがわかるということです。
月の楽天運営代行の費用が30~50万円と提示する企業も多いですが、この金額は楽天モールで月商1000~3000万円クラスを2~3年で、達成することが、前提であり、可能性がある企業さん向きの価格設定です。
この金額の価値を提供できる会社は私が知る限り、2~3社位で、その他の会社は、単に、自分の会社の売上・利益・上場しか狙っていないのはわかっています。
が、素人の皆さんにはわからないのです。
よって、月30~50万円で楽天運営代行を依頼するべき企業は、大手企業であり、さらに月額費用とは別に楽天広告で月100万円クラスを使うことが可能な企業さんのみです。
もし、あなたの会社が中堅・中小企業だった場合、この金額をだされたらば、「いつ儲かるのか?」「達成までにいくらかかるのか?」「達成可能性は?」を徹底的に議論して見てください。
大半の場合、御社のことは考えていないで提示しているとわかるはずです。
<適正な楽天市場 運営代行・コンサル費用について>
弊社は、日本でも唯一、楽天コンサル、運営代行で中小メーカーに特化している専門企業ですと、明確に提示しています。
うちの人員体制・ノウハウでは現状、大手さんは向いていません。
弊社の費用は、「低い固定額」と「階段式の低い売上歩合」で成り立っています。
内部専門スタッフ30名、グループの海外制作会社、各社の協力会社様と共同し、数百社以上を毎月、年々、効率よく、コストを抑えて運営できる体制を整えてきました。
一般的なメーカー様ならば、月商150万円を超えた段階で利益がではじめ、売上が上がっても、売上の5%以内の運用代行、コンサルティングで、自社で実施するよりも低コストで安定したプロの運営を実現しています。
弊社は中小メーカー、専門店様が得意分野なので、すべてをご対応できるとはいえなので、選ぶ基準の1つ「楽天 運用代行費」は、売上 月商150~200万円で利益がではじめる業者選定が必須であると覚えておいてください。
3.本当に何が得意なのか?の質問・実績に答えられない。
実績や価格設定を見ても、ある程度、「実績は本当なのか、正しいのか」、価格設定は、大手向きなのか、中小なのか、自分たちの利益し考えてないのか、などは判断できるかと思います。
次は、より自社の商品に相性がよいのかを深堀していく必要があり、ある程度実績があり、価格帯もしっかりと自社の規模にあっている場合に、楽天運営代行・コンサルの実績を、楽天的に言えば、どのカテゴリーが本質的に多く、得意なのかを判断する必要があります。
年間でいえば、安くても年200~300万円の運営・広告等コストをかけるわけで、最低限、実績チェックの中で深堀をしてください。
自社と同一の楽天市場での5つの質問を徹底して聞いて、見抜いてください。
自社と同じ大カテゴリ―での経験が最低10社以上あるか?
自社と同じ中カテゴリ―での経験が最低5社以上がるかか?
さらに、
その実績はブランド力があるものか、ブランド力がないものか
その実績はメーカーモデルか?仕入れ販売モデルか?
ゼロから立ち上げたのか、途中で入ったのか?
おそらく、ここまで実績を深堀していれば、本来の実績が見えてきます。
事業規模、同一カテゴリー内の実績、業態ごとの実績、どのフェーズでの実績かを把握してください。
4.本当に実現可能な戦略・プラン・提案かを見抜く方法
これは楽天市場、ECビジネスを理解していないと見抜くことは難しいですが、絶対にやめたほうがいいのは、月間50~100万円の広告費をいきなり提案してくる場合と、初手から半額設定の商品を提案してくる場合は要注意です。
さらに、単月回収のプランが的確で、短期に実現できるプランが優秀です。
正直、適当につくってくる楽天運営代行企業もいるので、どんどん下記の5つのポイントを突っ込んで納得するまで聞いてください。
実現可能かの判断の5つの判断ポイント
・売上予測 楽天市場内部での自社商品の売上予測の算出が正しいか?
年次のカテゴリー売上、競合の売上、ブランド力、商品力をベースに論理的な売上予測かどうか?
・リピート客の受注件数・客単価は明確か?適正か?
売上・利益計画に新規顧客数とリピート顧客数の数値があるか?無理のない新規件数の予測数値か?
・初期段階で無理な安売り設定で、顧客を集めることをしていないか?
・広告費&ポイントコストが明確に予算化されており、売上10%以下かどうか?
・単月黒字の達成時期が6か月、遅くとも1年半以内に達成できるプランかどうか
以上の内容で明確な返答ができない場合は、実績もないし、経験もない可能性が高いです。
5.検索に出てくる「楽天運営代行オススメ〇〇選!」で選ぶのは危ない!
<最近多い手口・手法>
まず、グーグルなどの検索で、「〇〇年厳選!楽天の運営代行業者30選!」を提供している業者は、社歴が浅く、実績も少なく、危険度が高い場合が多いです。
グーグルなどで検索した時に「厳選 楽天運営代行業者〇選!」が1ページ目や広告に目立つのはなぜか??? そこから、皆さんは実は騙されています。
このコンテンツを作っている企業の90%は、自社を一番上に設置し、自社が一番実績・信頼ができる業者であると誤認させているのが残念ながら大半です。
なぜ、このようなコンテンツを作るのか?
理由1:SEO対策として、コンテンツ量が確保でき、上位に表示されやすいから
自社のサービスコンテンツをSEOで上げるのは難易度が高いのです。
よって、経験値も実績も少ない企業が「厳選30社」などを実施しています。
証拠に、しっかり実績が多く、事業設立年度の高い会社は、ほとんどそのような誘導コンテンツはかかわっていません。
ちゃんと自社のサービスページで対応しています。
もちろん、弊社も自社の楽天運営代行サービスのページがSEOで表示されています。
理由2:厳選〇〇社の中で、一番上に、自社サービスをもってくれば、知らない人は勘違いして、問合せしてくる率が高いから!
これもSEOと同じように、コンテンツの上位に自社と自社の優位な情報をのせることにより、誇張により、問合せさせて、楽天運営代行の受注につながることがわかっているのです。
残念ながら、業界のことがわかっていないと人間の購入心理は、そんなものなのです。
例外としては、リクシルさんやその他の自社で楽天運営代行、コンサルサービスを提供していない企業さんもいます。しかし、大半は、自社でサービスを提供していなくても、業者からお金をもらい、SEO対策でそのコンテンツを作成して、誤認させるのです。ある意味、PRと書いていないだけに、まだ規制されていないステマに近いと考えます。
6.最近はやりの「プロの紹介」というビジネスモデルの落とし穴
本来、どこがよいのかがわかっていれば、このようなビジネスモデルは必要ないのですが、大きく成長しているのが事実です。
すべてのプロ紹介の企業さんとはいいませんが、多くのビジネスで我々業界の中からみると、大きな問題を抱えています。
弊社も紹介をいただく企業さんもいますが、地方銀行さんだったり、大手の企業さんなので、下記のようなことはないです。
一部の企業さんであることはお断りしておきます。
※私の個人的な経験、体験からの感想です
1) プロ紹介で安いはずが、実は、一番コストが高い現実
営業時や導入時の最大の謳い文句としては、「専門性の高い人材採用するよりも安いです!」というのが基本です。
が、本当かどうかを検証します。
確かに、それなりの実績を持つECプロ、楽天運営のプロを採用した場合、35歳前後の場合年収600~650万円が、トップクラスの人材紹介企業に調査してもらった実数値です。
月だいたい50万円、それに各種保険を加味すれば、月60万円のコストになり痛い出費です。
では、弊社の調べたECプロ人材、楽天ECのコンサル、運営代行をした場合、平均的に楽天コンサル30万、これに運営代行などの実務を入れると50~60万円が相場になります。
楽天コンサルのみならば、月2~4回程度のミーティングが主。
運営代行などの実務がはいれば、週1回+随時のチャットワークなどです。
基本、訪問などもないです。
さらに、プロといわれる人材は、べたつきで御社にかかわるのではなく、週1回、1か月に2回という程度です。
稼働時間で考えれば、明らかに採用よりも数倍高いのがわかります。
実は楽天市場のフル運営代行などをEC・楽天プロの紹介の場合、紹介会社のほとんどは、50%の利益を乗せることが多く、このような採用時とあまりかわらないコストで提供しています。
少ない紹介業者企業では、20%ですが、その場合は業務委託のプロといわれる楽天・ECコンサルも集客・営業に労働力を提供しているパターンが多いです。
逆に、自分でしっかりと楽天運営代行&コンサル、EC全般のサービス、WEB全般のサービス、SNSサービスは、選んでいなければ、2倍のお金を払っている場合が多いと理解していただいていいと思います。
多少、それぞれの取り分や、配分が違うことはあるでしょうが、構造的に、安くなく高い買い物であると認識した方がよいです。
使用するならば、短期的な取り組みが向いているモデルであると私は考えますし、クライアントにもそう伝えています。
2) 機密情報の管理体制や意識が低く、トラブルになる可能性が高い
これもクライアントにとって、安心できないところだと思います。
プロを紹介というビジネスモデルをしている企業の大半は管理体制をほとんど何もしていません。
業務代行契約時に守秘義務契約を結んでいるのが、大半で、それが本当に管理しているのかどうかを深くまで見ていません。
もし、いますでにプロ人材の紹介などを使われている場合、メールアドレスのドメインがどこなのか?
情報管理システムの統制はとれているか? 誰が管理しているのか?
を質問すれば、驚くべき返答がくるでしょう。
紹介されるプロといわれる人材は、基本、フリーランス、副業でやっている方が多く、そのような人が法人に対して適切な情報管理体制をもっているはずがありません。
そこはプロ人材を紹介する企業もわかっているが、秘密保持契約上、フリーランス・副業の方に任せ、責任と取らない契約になってます。
また、弊社もフリーランスと副業でやる人などから業務委託でやりたいとお問い合わせをいただくことがありますが、まず、副業は基本的に受け付けないです。
責任感がないのが1つの理由です。
さらに、フリーランスの方の採用は、相当気を付けます。
彼らは効率のよい、単価の高い仕事が欲しい欲求が高く、弊社が教えたノウハウや、クライアントの実績や売上情報などを簡単に外部に漏らす人も少なからずいます。
また、簡単に鞍替えする人も多いです。
正直、フリーランスの方の秘密情報の漏洩を禁止・制限することは、その方の倫理観に任せるしかないのが実情です。
その点、楽天運営代行・コンサル企業に所属し、その会社メンバーとしてプロ人材で派遣される人は、安心はできると思います。
3) 組織としてのノウハウのチェックや統一性がなく、成功の再現性ができにくい
これも大きな問題だと思います。そもそも、ECや楽天事業の本質を分かっていない人がプロ人材を選択して紹介・稼働します。
チェックや審査はしているといいますが、つい先日、あるプロ人材企業主催の事例発表があり、拝見する機会がありました。
そもそも楽天コンサルからみると禁じ手のような、企業価値を下げる可能性がある販売手法を成功事例・ノウハウと自信満々でセミナーで告知していたことです。
老舗メーカーの価格を半額で販売させ、抽選枠でとれる広告をつけて新規顧客を集めるということを実施することを解説していました。
老舗メーカーの仕事をした方ならばわかると思いますが、ブランド価値は、一瞬で吹っ飛びます。
利益も6か月以上はでない赤字で販売、いままで購入されていた顧客や関係企業からの信頼はなくなることを初手として展開する話です。
別にクライアントがそれでもよいといえばいいのですが、事業全体で見れば、デメリットが大きく、よくよく検討したのちに実施する手法かと思います。
このように大きく展開している企業でも、プロという人材の選定とチェックのレベルはこの程度なのです。
さらに、基本的に業務代行という契約なので、組織内部ですばらしい成功事例を他の顔も知らない、会ったこともない他のプロの業務代行のメンバーに横展開していくというのは不可能に近いです。
論理的に、本当に優秀な業務代行で雇われた方は、10~15社ほどで時間がなくなるので、それ以外の、格落ちメンバーを当てが割れることになるのが現実だと認識してください。
4) そもそも、会社に在籍したまま許可なく副業をしているプロもいる
もう1つ、そもそも、倫理観が欠如した人が多い可能性が高いということ
ある楽天関連のコンサルを募集するプロ人材からの依頼メールで、30人を超えるプロ人材いわれるメンバーに配信されたアドレスを見るとほとんどフリーアドレスを使用している方々だったということ。
要は、会社組織としての所属ではなく、90%以上が、無料のセキュリティーのレベルの低いアドレスだったということです。
セキュリティーが低いアドレスを使い、クライアントとやり取りをしているのも問題ですが、もう1つは、所属している企業で、副業を禁止されているが、だまって業務代行契約をしている人が多いということ。
すべては把握できませんが、何人かは直接お聞きしたこともあり、かつ、その場合は、プロ人材として紹介されるときに、所属会社の社名などが不明確なっていること多いです。
問題ないならば、自分の実績として、しっかり所属企業を出すべきかと。
もちろん、プロ人材として業務代行契約する際には、副業はOKですという、内容はありますが、バックチェックはゼロです。
要は、プロ人材の紹介会社はわかっていながら、倫理観のないことを平気でやっているところもあるのです。
また、少し前の項目にも書きましたが、副業禁止を平気で破る人材が、御社との守秘義務契約を守ると思いますか?
フリーランス、副業人材というのは今後、もっと増えていきますが、よりそれを使用する会社の目利きが必要になるということです。
<要注意 誤解がないように>
プロ人材の紹介業者、プロといわれるフリーランス・副業などの裏の部分の話をしましたが、しっかりとしたプロの紹介や繋ぎをしてくれる企業さんもちゃんと存在します。
全国・地方銀行さんなどの金融機関さん、老舗のプロ紹介のS社さんなどのプロ紹介は、紹介する企業母体チェック、決算チェック、実績のチェックなどがしっかりしています。
また、50%のフィーをのせるというともなく、非常に良心的に展開されていえる企業さんもあるので、誤解のないように。
7.中小企業、メーカー限定
トゥルーコンサルティングの楽天運営代行、楽天コンサルのご紹介
詳細はコチラ > https://top1-consulting.com/rakuten/
地方の中小メーカーに対する楽天市場への出店、売上拡大、運営代行で圧倒的な実績を持つTRUEコンサルティングです。
3つの特徴と約束
1)中小メーカーが、無理なく楽天市場で、トップシェアを獲る戦略
2)広告費を下げながら売上を上げる TRUE独自のノウハウ
3)中小メーカーでも、短期で利益が出る運営代行費用
以上が明確な違いになります。
また、提案と実績に自信があるので、保証制度もあります。
対応は、経験豊富なプロがしっかりと提案から対応までかかわります。
より詳しい内容はWEBサイトをご確認ください。問い合わせもこちら
>> https://top1-consulting.com/rakuten/
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